米国NASAのこちらの記事によると、太陽観測衛星「ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(Solar Dynamics Observatory、SDO)」が太陽を唯々10年間撮り続けた膨大な映像を、タイムラプスとして1時間ほどの動画として公開しました(こちら)。
SDO自体はかなり高速に撮影していますが、タイムラプスとして動画にまとめる為、1時間に1枚の割で(つまり1時間が1フレームで・・・)画像を使っています。尚、一部トラブルやSDOと地球または月との交錯などで太陽が中央からずれる為に映像が乱れるようになる事があります。
YouTube動画の解説では、10年間にイベント的に発生した太陽の現象を解説するページへのインデックスになっています。解説の中で映像の時間表示をクリックすると対応する時間へ飛んでくれますが、実際にはそれだけでは良く分りません。例えば2つ目の、金星(Venus)が太陽の前を通り過ぎるのは9フレームしかありませんので、普通に見たのでは分りません(動画編集ソフトでフレーム単位で見た映像がこちら)。
12:24 June 5, 2012-- The transit of Venus across the face of the Sun
時間に続く記述のリンク先で別の解説動画などを見る事をお勧めします。例えば最初のイベント:
6:20 June 7, 2011-- A massive prominence eruption explodes from the lower right of the Sun. See the video: https://www.youtube.com/watch?v=HloC4... https://svs.gsfc.nasa.gov/10801
では、https://www.youtube.com/watch?v=HloC4... へ行くとか・・・