2020年06月20日

注目して欲しい部分をページ上にマークする拡張機能「Link to Text Fragment」


Chrome ウェブストアにある「Link to Text Fragment」と云う拡張機能の紹介があったので使ってみました。

Link to Text Fragment_Chromeウェブストア_s.jpg



拡張機能のインストールはあえてChromium系のMicrosoft Edgeで行いました(こちら)。

Link to Text Fragment_02_s.jpg


ブラウザの右上に拡張子のアイコンの1つとして(薄く)表示されますが、直接の機能に関係はなく、拡張子管理のサポートを行います。



本来の機能は、他の人にページの共有をする為にURLを伝える時、どの部分に注目して欲しいかをページ上にマークをしてくれます。
例えばこちらの様に注目して欲しい所をマークして、右クリックメニューで「Copy Link to Selected Text」を選択します。

Link to Text Fragment_03_s.jpg


取得したURLはクリップボードに保存されます。こちらをクリックすると、そのクリップボードのURLへリンクします。

Link to Text Fragment_04_s.jpg


Chromium系のブラウザであれば、「Link to Text Fragment」をインストールしていなくても上掲の様にマークを付けた状態で表示します(Chrome、Operaで確認)が、IE11やFirefoxではページのリンクはできてもマークは付きません。



マークする位置がページの下方にあれば(こちら)、リンクを使って表示した時も下部に位置付けます(こちら)。

Link to Text Fragment_05_s.jpg


Link to Text Fragment_06_s.jpg


上掲例の様に途中に画像などを含める事ができます。


また、マークした所の先頭は中央に位置付けるようになっているようですが、マークは全ての部分に施されています(こちら)。

Link to Text Fragment_07_s.jpg



尚、マークをしたい部分はテキスト文字で始まり文字で終わる必要があります。例えば指定のエリアの前後(又は両方)がテキスト文字以外になっていると(こちら)、URLを生成してくれません(こちら)。

Link to Text Fragment_08_s.jpg


Link to Text Fragment_09_s.jpg



posted by 鎌倉太郎 at 19:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 体験利用 | 更新情報をチェックする
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