2007年07月12日

ストリーミング保存ソフトMPX3の利用(3)

前回に、
・・・Gyaoは「ホームネットワーク化されたリビングルームのテレビでじっくり視聴するスタイル」であり、MPX3はそのビデオレコーダの役割を果たすのではないかと感じられた・・・
と書きましたが、ストリーミング保存ソフトMPX3も録画の予約機能を持ちます。


ダウンロードしている間もインターネットアクセスへの負荷が掛かってしまう時に、色々なやりたい操作が終わってから実行させたい場合などに有効です。

操作は、通常の通り、

 ①MPX3の起動→「MPXパケットスパイ」で待機し、
 ②目的とする動画ファイルのURLを検出します。

そこで「ダウンロード」を指示する代わりに、

 ③目的とするURLを選択し、右クリックから「設定を確認してからダウンロード」→「スケジュール」とし、
 ④ダウンロードを行いたい日時を設定します。

これで完了ですが、次の課題がありました。



  1.  PCにウイルス対抗ソフトが入っている場合、セキュリティ上から「MPXSPYからインターネットにアクセスしようとしています」(詳細のメッセージは不明)として、アクセスをして良いかのメッセージが出ます。ここでOKとすれば先へ進めます。
    現象的にはよく把握できていませんが、この警告メッセージが明確に表示されない事があるらしく、上記の④の操作をした後、「OK」をクリックできない状態になったら、警告メッセージが出ていないかを確認してください。警告メッセージに承認を与えれば以降は出ません。
  2. 予約録画として同時に複数本のダウンロード指定をしたい所ですが、1本しかできないようです。1項と同様に、「OK」をクリックできない状態になります。
posted by 鎌倉太郎 at 00:24| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-MPX3 | 更新情報をチェックする
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