2020年04月10日

西オーストラリア沖合の深海で見つかった長い紐の様に見える生き物


こちらの記事によると、オーストラリア西海岸にある珊瑚礁「ニンガルー・リーフ」沖合の「ニンガルー峡谷(Ningaloo Canyons)」と呼ぶ深海で、非常に長い紐の様に見える生き物の映像を公開しました。


こちらのツイート:


これはクダクラゲ目(Siphonophorae)の「Apolemia」との事で、一般的なクラゲとは異なり、出芽によって生じた多数の個体が繋がった群体です。このように長く繋がった状態を映像化できたのは初めてだろうと思います。



上掲の記事の下部には「ニンガルー峡谷」で見つかった、「Apolemia」以外の珍しい生き物も紹介しています。

ここで「Schmidt Ocean」は「Schmidt Ocean Institute」です。

ラベル:群体生物
posted by 鎌倉太郎 at 14:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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