世界中が”武漢肺炎”の流行で大騒ぎになっています。ロシアから帰国した後ゴルフに行って風邪をひき、熱は左程ないのですが咳が出て数日間安静状態にしていました(お陰で積読の本が減りましたが・・・)。実は、成田空港からの入出国でしたから”武漢肺炎”かも・・・と一時思ったのですが、市販の風邪薬で回復傾向になっていたのでその心配もなくなりました。
さて、最初の宿泊地サンクトペテルブルク(Saint Petersburg)では、ホテルが市街の中心部にあり歴史地区までは歩いても行けそうな程近くでしたから、(まだ暗い中の)am9:00出発でしたが観光客一番乗りのようでした。
大聖堂の前には広い「元老院広場(Senate Square)」があり、そこにロシア皇帝ピョートル1世(Peter the Great)の騎馬像「青銅の騎士(Bronze Horseman)」があります(こちら)。
ピョートル1世は交易港を求めて、この人工都市を造営しました。ガイドの話しぶりを見ても、ピョートル1世に親近感を持っているのが良く分りました。
観光バスは、「三位一体聖堂(至聖三者大聖堂、Trinity Cathedral)」で一旦停止(?)してくれたり(こちら)、ホテルと観光地の行き来或いはレストランでの夕食の為に、「カザン大聖堂(Kazan Cathedral)」の前を3度ほど通っています・・・