2020年01月31日

冬のロシア旅行 - サンクトペテルブルク(1) 歴史地区


世界中が”武漢肺炎”の流行で大騒ぎになっています。ロシアから帰国した後ゴルフに行って風邪をひき、熱は左程ないのですが咳が出て数日間安静状態にしていました(お陰で積読の本が減りましたが・・・)。実は、成田空港からの入出国でしたから”武漢肺炎”かも・・・と一時思ったのですが、市販の風邪薬で回復傾向になっていたのでその心配もなくなりました。


さて、最初の宿泊地サンクトペテルブルク(Saint Petersburg)では、ホテルが市街の中心部にあり歴史地区までは歩いても行けそうな程近くでしたから、(まだ暗い中の)am9:00出発でしたが観光客一番乗りのようでした。


こちらこちらは「血の上の教会(Church of the Savior on Blood)」です。ロシア皇帝アレクサンドル2世暗殺の場所に教会を建設しました。




内装は見られず、中央の塔が修復中なのは残念でしたが、ロシア正教会の代表的な建築として良く見る事ができました。



旧市街地区だけあって非常に落ち着いた雰囲気の中に建っていて、直ぐ横の運河を含めた風景はまさにそのまま絵画のようでした(こちら)。




こちらは「聖イサーク寺院(Saint Isaac's Cathedral)」です。ロシア正教の大聖堂ですが、ここでも写真スポットからの撮影だけでした。




大聖堂の前には広い「元老院広場(Senate Square)」があり、そこにロシア皇帝ピョートル1世(Peter the Great)の騎馬像「青銅の騎士(Bronze Horseman)」があります(こちら)。


ピョートル1世は交易港を求めて、この人工都市を造営しました。ガイドの話しぶりを見ても、ピョートル1世に親近感を持っているのが良く分りました。



午後は郊外にある「エカテリーナ宮殿」に向かうのですが、土産物屋に寄った後「聖イサーク寺院」を反対側(こちらが正面?)からも見る事ができました(こちら)。




近くの通りからこちらが見えましたが、建物の頂上の細い塔は「旧海軍省(Admiralty building)」の建物です。




観光バスは、「三位一体聖堂(至聖三者大聖堂、Trinity Cathedral)」で一旦停止(?)してくれたり(こちら)、ホテルと観光地の行き来或いはレストランでの夕食の為に、「カザン大聖堂(Kazan Cathedral)」の前を3度ほど通っています・・・




posted by 鎌倉太郎 at 14:00| 神奈川 ☔| Comment(0) | 日記-ロシア | 更新情報をチェックする
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