上掲にある通り、車体製造などは他社の協力を得ていますが、「安全性の技術」と「車内の音響環境」で貢献していくとしています。具体的には33個のセンサー、車内センシング機能とソリューション、ネットワークとの常時接続と継続的な機能更新等です。
映像内では音楽体験として「360 Reality Audio」の文字も見えますね・・・
さて、ソニーとしては今後どこまでやろうとしているのでしょうか。あるメディアでは「ソニーのコンポーネントを売るためにデザインされていることが明らかだ。ソニーは自動車製造をやりたいわけではない」としていますが、自動運転機能などで自動車に対する期待・役割が変わろうとしている今、車体デザインをはじめコンセプトやコンポーネントの選択などで主導的な役割をにない、先端的な高級車に特化すれば成功する可能性があります。私個人としては後者で進めてほしい。