今回の綺麗な銀河・星雲は、オリオン座(Orion)にある散光星雲(Diffuse nebula)「オリオン大星雲(Orion Nebula)」と周辺の磁場(Magnetic field)です(こちら)。
超大型望遠鏡VLT(Very Large Telescope)による赤外線を用いた磁場の重ね合わせ
超大型望遠鏡VLT(Very Large Telescope)による赤外線を用いた磁場の重ね合わせ
成層圏赤外線天文台(Stratospheric Observatory for Infrared Astronomy、SOFIA)に搭載の装置「HAWC+」は、遠赤外線の偏光(Polarization)を計測できるので、最近のデータ分析から、ダスト粒子の整列の様子を把握できる事が分かりました。