・・・と言っても実は簡単でした。
ビデオカメラはSANYOのムービーカメラ DMX-C5です。DMX-C5の場合PCと接続する時はドッキングステーション経由USB接続になります。USB接続にした場合3つのモードの選択になりますが、その内のPCカメラモードにすれば、ライブの映像を取込めるようになります。
PC側のVideo Studio 11では、「おまかせモード」で取込む場合、起動直後の「素材の取り込み」ステップで「キャプチャ」を選択します。我家のPCではTVチューナが着いているので、ライブ映像を取込む「ソース」としてチューナかUSBデバイスかの選択が必要になります。そこでUSBデバイスを選べば、ビデオカメラからのライブ映像がプレビュー画面にでてきます。
「ソース」の選択はメニューにリストアップされています。
TVチューナからの映像取込みも「ソース」の選択を変えるだけ。直接チューナから取込むので画質も良好。(通常はPCにTV予約録画機能が付いていますから使う事もありませんが・・・)
TVから取込んだ例を掲載します。
ダウンロードは🎥こちら
さて、ムービーカメラ DMX-C5からの取込みの場合、次の2点が課題。
- PCのHDDに動画を蓄積しますので、ビデオに装着するメモリーカード(SD)の容量に依存するという条件がなくなります。1時間で約1GBですから、HDD容量を用意すれば、1日24時間でもOKとなります。
しかし、パワーセーブ機能が働いて途中で停止してしまいます。勿論これは無効状態にしておかなければなりませんが、通常使う時はもどす必要がでてきます。 - ムービーカメラ DMX-C5の場合にPCと接続する時は、ドッキングステーション経由ですが、三脚が使えなくなります。また、音声の記録はできず、ズームも不可ですし、最大15fpsの撮影になります。