2019年04月02日

メキシコ旅行 - チチェン・イッツァ(3日目) 「戦士の寺院」と「競技場」など


第3日目の観光地「チチェン・イッツァ(Chichen Itza)」は、マヤ文明(Maya civilization)の遺跡で前回のピラミッド「カスティーヨ(El Castillo)」以外にも注目する点が多くあります。



こちらの掲示地図で、❶がピラミッド「カスティーヨ」ですが、その近く(❼)に「戦士の寺院(Templo de los Guerreros[スペイン語]、Temple of the Warriors)」があります(こちら)。





階段の上には人の心臓が捧げられたという「チャクモール(Chac Mool、Chacmool)」があります(こちら)。




「戦士の寺院」には前面及び右下から奥に向かって多くの柱(Columns)がありますが、時間の都合(?)で遠くからの説明になっていました。



見に行ってはいませんが、❺には「セノーテ(Cenote)」もあります。大きな文明には大河(飲料を含む給水)が必要と云われますが、大きな河のないユカタン半島では「セノーテ」が必須な条件になっていました。



こちら(❸)は「Tzompantli(Skull rack)」の土台部分です(右下に側面の浮き彫りを合成しています)。




こちら(❹)は「Plataforma de Águilas y Jaguares(Platform of the Eagles and the Jaguars)」と呼ぶ構造物の階段の彫りです。



側面にはこちらの浮き彫りがあります。




こちら(❷)は「球戯場(Juego de Pelota、Great Ball Court)」です。



とても広いのには驚きました。4日目に行った「ウシュマル(Uxmal)」遺跡にもありましたがここより狭い(こちらの比較図を参照)。



メソアメリカの球戯(Mesoamerican ballgame)」を行っていました。



両側の壁にある石の輪がこちら



両側の壁の基礎部分にもこちらこちらの浮き彫りがなされています。






「チチェン・イッツァ」は次回も続きます。



posted by 鎌倉太郎 at 19:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記-中南米の旅 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください