JAXAの探査機「はやぶさ2」チームのこちらのツイートによると、小惑星「リュウグウ」への降下を開始しました。予定より5時間ほど遅れての開始ですが、途中の降下スピードを速める事でタッチダウン時間(22日 am 8:30頃)の変更はないとの事。
【TD1-L08E1】降下開始時刻が予定より約5時間遅れましたが、高度5kmまでの降下速度を予定よりも少し速くします。そのために、タッチダウンの予定時刻には変更はありません。
— 小惑星探査機「はやぶさ2」 (@haya2_jaxa) 2019年2月21日
【TD1-L08E1】2月21日 13:45(JST)、探査機が降下を開始していることを、ドップラーデータで確認しました。降下速度は約90cm/sです。予定では約40cm/sでしたが、降下開始時刻が遅れたため、降下速度を上げました。
— 小惑星探査機「はやぶさ2」 (@haya2_jaxa) 2019年2月21日
平らな場所が無いので高精度でのタッチダウン制御をする必要があるそうです。
【改訂】 2019年02月21日 16:00 タッチダウン予定時間の追記