2019年02月13日

Microsoftがブラウザからアクセスする「Small Basic Online 1.0」のプレビュー版を公開


こちらの記事によると、Microsoftはブラウザからアクセスする「Small Basic Online 1.0」のプレビュー版を公開しました。



「Microsoft Small Basic」のホームページ(「Small Basic Online version 0.91」も含む)はこちらですが、プレビュー版はこちらからアクセスします。




大きく目立つのは左の「Libraries」とデバッガーアイコンです(こちら)。




これから試用するにあたり、先ず上記記事でプレビュー版としての制限事項(不具合)を挙げています。
 1.立ち上げ時に時間が掛かる。
 2.「Import」と「Publish」は処理ロジックと繋げていない。
 3.「turtle」はEdgeブラウザで使えない(Chromeは可)。
 4.TextWindow」で、マウスで位置にクリックしてから入力する必要がある。実際、上掲のサンプルソースを実行した時、こちらで入力位置にクリックしてから行う。



これ以外にはGitHubを参照となっています。



尚、日本語コードには現状で対応していないようです(こちらを参照)。



また、「Online」では使えないライブラリーが多いようです(こちらを参照)。




「Libraries」に関して、何かクリックしてアプリソースに反映する訳でもないので、残念ながら「Reference Documents」との違いが余り感じられません。

今後の計画にも触れています。即ち、「Small Basic Online 1.0」をリリースしても、「Small Basic Desktop 1.0」は公開せず、Version 2.0で「Online」と「Desktop」を同時に公開予定。「Online」と「Desktop」で機能上の違いは殆ど無い(!?)が、「Desktop」では拡張機能を装備できるようにする予定。



posted by 鎌倉太郎 at 16:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 体験利用-プログラミング言語 | 更新情報をチェックする
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