こちらの記事によると、2015年に冥王星(Pluto)を探査した(こちらなどを参照)NASAの無人探査機「ニュー・ホライズンズ(New Horizons)」が、エッジワース・カイパーベルト(Kuiper belt)にある「(486958) 2014 MU69(愛称: Ultima Thule)」で1月1日にフライバイを実施(こちらの投稿も参照)、その際に「Ultima Thule」の観測を行い27,000 ㎞まで接近して撮った映像を送ってきたのがこちら。
2つの球(幅:19㎞と14㎞)が接続した状態(長さ:31㎞)です。太陽系で惑星がどのように形成されるかを理解するのに役立つとの事。
観測データの転送には数か月掛かるとの事で、更に高解像度の写真が期待できそうです。