通常は川床の一部は広い駐車場になっていますが、梅雨時は利用できなくなり観光客も少なくなるそうです。
橋脚の周りも石畳の様にシッカリ固められています。
一見階段上を覆う枝ぶりの良い松だけのように見えます。
九州の大名が参勤交代で江戸と行き来をする時、ある程度大きな城下の街道を通る際に敬意を表して槍先を下げていたのですが、岩国が小大名であった事から槍先を立てたまま通過していたそうです。そこで街道の上を覆うように松の枝を伸ばし、槍先を下げさせたという謂れを伝える松です。
尚、松とは別に護岸には桜が植えられており、桜の開花時期は非常に賑わうとの事です。
もう一つは品数が多様なソフトクリームです。橋の城下町側にある「むさし屋」さんが特に有名なのだそうですが、残念ながら定期休業日(こちら)。直ぐ近くにある「佐々木屋 小次郎商店」さん(こちら)で食べましたが、それでも選ぶのに散々迷いました(こちら)。

「錦帯橋」の写真で遠景の山頂に見える天守は「岩国城」です。元の城は江戸時代初期に廃城となっており、昭和期のコンクリート造りによる復興天守です。
【改訂】 2018年12月28日 20:20 追加