Windows10では標準で仮想プリンタを備えていて、印刷出力をpdfファイルとして出力できます。しかしWindows8.1以前ではそのような機能が無いので、別途フリーの仮想プリンタ―ソフトを導入していました。仮想プリンタ―ソフトは多数公開されていますが、最新版として「CubePDF 1.0.0RC15」が公開され、多機能なソフトとなっているようなので使う事にしました。
「変換」とすると指定のフォルダに保存します。ここでpdfファイル以外に、画像ファイルの選択ができるのがポイントです。
ファイル作成後に「(ファイルを)開く」・「フォルダを開く」・「何もしない」などの「ポストプロセス」の指定もできます。
結合方法では、「上書き」・「先頭に結合」・「末尾に結合」・「リネーム」が指定できます。
これはpdfファイルの特性を使っているので、Windowsレベルでのファイル削除などは可能です。
尚、デフォルトの出力フォルダはデスクトップになっていますので、「CubePDF」のウィンドウで必要により変更して「設定を保存」しておく事をお勧めします。