PLC(電力線搬送通信)は何のトラブルも無く動いています。
ネットワーク上でどの程度の負荷になっているのかを測ってみる事にしました。
PLCに負荷が掛かる使い方は、1階のHDDビデオにある録画データを2階のデスクトップPCに転送・編集しながら、1階のノートPCからWeb検索やGyaoの映画を見るパターンです。そこで同じ様に使ってネットワーク負荷を見てみました。
ネットワークの負荷を正確に計測する危機はありませんので、PLC自体の(通信速度)計測機能を使ってみました。説明書では、
ランプ 点灯数 1 10Mbps以下
2 10~30Mbps
3 30Mbps以上
という事になっています。
2台のPCで映像データを扱っても、動画としての乱れはありませんでした。その際の(通信速度)計測機能でのランプ点灯数は2でした。カタログスペックの「通信速度(PHYレート) 最大190 Mbps」は理論値ですが、 実際にはその3分の1としても未だ余裕はありそうです。