Windows 10の次期バージョンでスクリーンショットアプリ「Snipping Tool」が、「Screen Sketch」アプリに切替わるとの情報もあり、「Snipping Tool」の使い勝手について投稿しておきます。
Windows 8.1では
こちらの様に、任意の四角形・ウィンドウ・全画面領域設定に加えて、自由形式での領域設定ができます。

先ず、四角形の領域指定を選択すると、弱い不透明の上にドラッグで領域の設定を行えます(
こちら)。

切り取られた部分はコメントを追記できる鉛筆ツールや強調するマーカーを使う事ができます(
こちら)。

自由形式での領域設定を選択すると、
こちらのようなフリーハンドな指定ができ、
こちらの様に切り取りができます。

現状のWindows 10における「Snipping Tool」でも基本は変わりませんが、領域設定が「モード」として扱われ(
こちら)、遅延指定ができるようになりました(
こちら)。

取り込んだ(及び コメント付けした)画像は、ファイル・クリップボード・メールで受け渡しができます。オプションで「常に切り取り領域をクリップボードにコピーする」にチェックを入れておくと(
こちら。これがデフォルト)、受け渡し操作をしなくても(コメント付けはできませんが・・・)他のアプリへデータを渡せます。尤もこれが邪魔になるケースもあります。

posted by 鎌倉太郎 at 12:00| 神奈川 ☁|
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