2018年08月30日

Windows 10のスクリーンショットアプリ「Snipping Tool」


Windows 10の次期バージョンでスクリーンショットアプリ「Snipping Tool」が、「Screen Sketch」アプリに切替わるとの情報もあり、「Snipping Tool」の使い勝手について投稿しておきます。

Windows 8.1ではこちらの様に、任意の四角形・ウィンドウ・全画面領域設定に加えて、自由形式での領域設定ができます。




先ず、四角形の領域指定を選択すると、弱い不透明の上にドラッグで領域の設定を行えます(こちら)。



切り取られた部分はコメントを追記できる鉛筆ツールや強調するマーカーを使う事ができます(こちら)。




自由形式での領域設定を選択すると、こちらのようなフリーハンドな指定ができ、こちらの様に切り取りができます。





現状のWindows 10における「Snipping Tool」でも基本は変わりませんが、領域設定が「モード」として扱われ(こちら)、遅延指定ができるようになりました(こちら)。





取り込んだ(及び コメント付けした)画像は、ファイル・クリップボード・メールで受け渡しができます。オプションで「常に切り取り領域をクリップボードにコピーする」にチェックを入れておくと(こちら。これがデフォルト)、受け渡し操作をしなくても(コメント付けはできませんが・・・)他のアプリへデータを渡せます。尤もこれが邪魔になるケースもあります。




posted by 鎌倉太郎 at 12:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 体験利用-画像編集ソフト | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください