2018年08月29日

NASAが大気中のエアロゾルを地球規模で可視化


米国NASAのこちらの投稿によると、8月23日時点での大気中のエアロゾルを地球規模で可視化した画像を公開しました(こちら)。


エアロゾルは、大気中の液体又は固体の微粒子を含む気体(通常は空気)です(こちらを参照)。

日本近辺にある青は台風19号と20号から発生する「海塩粒子(sea salt aerosol)」です。赤は火災や自動車や工場からの排出粒子で、紫は「粉塵(Dust)」です。



少し前にこちらのNASAの投稿で、8月22日時点での火災の発生状況も地球規模で可視化しています(こちら)。


アフリカやブラジルの火災は農業・牧畜における意図的火災とみられます。


これらからは色々と考えさせられます。



posted by 鎌倉太郎 at 00:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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