2018年08月27日

多様な機能の画像編集ソフト「GIMP(Ver 2.10.6)」を使ってみる(2)


オープンソースで無料で使える画像編集ソフト「GIMP(the GNU Image Manipulation Program、Ver 2.10.6)」の新機能に、フィルタとして「Long Shadow」が加わりました。影を付けるというよりも文字を立体的に見せる機能になります。

先ず、透明な背景のもとに、文字を入れた画像ファイルを用意し(こちら)、GIMP内部のファイルとして保管しておきます。




文字の部分を明確に見えるようにする為、バックグラウンドとする画像を新規に作ります(こちら)。




用意してある文字の画像ファイルをレイヤーとして読み込みます(こちら)。



画像ファイルを読んで「矩形選択」を使い次に処理を加える範囲として上の文字列を選択します(こちら)。



メニュー「Filters」→「Light and Shadow」→「Long Shadow」で(こちら)「Long Shadow」ウィンドウを開き、「Angle」・「Length」・「Color」などで変形します(こちら)。





次に下半分の文字列を処理範囲に選択して、メニューで「Long Shadow」のすぐ上にある「Drop Shadow」の場合には(こちら)、下の紙に写る影のようになります(こちら)。





posted by 鎌倉太郎 at 19:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 体験利用-画像編集ソフト | 更新情報をチェックする
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