PCなどの情報処理環境にローカルな部分がある以上、各種データのバックアップは半永久的なテーマであるように思います(一部の機能はローカルな部分がなくなっても必要かも・・・)。実際に環境やニーズによってバックアップツール(ソフト)を使い分けたり、並行して使ったりします。
今回から無料のバックアップツールを幾つか使ってみます。これまでのバックアップに関するテーマとして、
・バックアップ先:ローカル、オンライン
・バックアップ対象:デバイス、フォルダ、ファイル、イメージ
・操作タイミング:マニュアル、自動(指定時間、一定間隔、リアルタイム・同期・ミラーリング)
・容量・スピード:世代管理、差分・増分、圧縮
・セキュリティなど:暗号化・復号化、ログ、復元
などがあります。
・バックアップ先:ローカル、オンライン
・バックアップ対象:デバイス、フォルダ、ファイル、イメージ
・操作タイミング:マニュアル、自動(指定時間、一定間隔、リアルタイム・同期・ミラーリング)
・容量・スピード:世代管理、差分・増分、圧縮
・セキュリティなど:暗号化・復号化、ログ、復元
などがあります。
最初は「BunBackup(Ver 5.0)」(64ビット版あり)で、シンプルなバックアップソフトでありながら高速&高機能を謳っています。公開15周年を記念した無料書籍「バックアップ入門」(pdf)は良いかも・・・
マニュアル操作で単純にバックアップを取得する場合は非常に簡単です。先ず、「BunBackup用の設定ファイル」を作成します。
これは設定条件であるバックアップ操作をまとめます。例えば、1日に1回バックアップする設定でも、指定時刻を変える時は別の「設定ファイル」を作成する必要があります。新しい「設定ファイル」は、メニュー「ファイル」→「新規作成」で開始します。
次回から色々なバックアップの指定形態を使ってみます。