2007年06月27日

Video Studio 11(体験版)の試用【その3】各種の動画編集手法(「シーン検出」と「CM自動検出」)

HDD AudioPlayer等にTV録画した番組を転送して外出先で見る機会が多い。映画等のように何度も見たいものについては、不要部分を削除する為に編集する事があります。
キッチリ分離しようと思うと、「タイムラインビュー」上で映像位置をフレーム単位に確認しながら編集していました。これまで使っていたビデオ装置の機能とか動画編集ソフトが、シーンの分割認識で不十分であった為です。概略の分割をさせても、分割されたクリップの初めと終り部分は勿論、クリップ内にCMが残っている事があるので一々高速レビュー表示で内部も確認せざるを得ませんでした。
そこでVideo Studio 11の「シーン検出」と「CM自動検出」を使ってみる事にしました。


評価としては事例数が少ない事を予めお断りしておきます。

まず、「シーン検出」では「スキャンの感度」をデフォルト70でやってみたら、30分の番組でしたが生成されるクリプ数が膨大になり後でクリップ毎に確認するのが大変そうなので止め。

「スキャンの感度」を10にしてやっても生成されるクリップ数は多くなります。1つのクリップは数秒から20秒ぐらいに分割されます。それでも映像の切換えでシビアに分割してくれるので、クリプの先頭画像を見るだけでクリップがCMかどうかの判断ができます。

これは元々ビデオカメラ等から取込んだ短い映像の為に作られた機能と思います。

次に、「CM自動検出」ですが、これは思った以上に映像の切れ目で正確な認識をしてくれました(「検出感度」はデフォルト)。ただ、

  • CMかそうでないかの表示は当てになりません。少なくともクリップの最初の画像で判断が必要ですが、「シーン検出」よりクリップ数が遥かに少なくなります。
  • CMとそうでない部分の境界で、元々の映像が被さってできている場合やフェード・イン/アウト処理されている時も期待通りにはいきません。もっともこれは人の判断で決めてやらねばならない事でしょう。被さっている部分にバックに音楽が入っていなければ、クリップ単位で編集する際に、その部分だけCMとしてカットするとか・・・
     好い番組テーマソングに併せて、番組テーマとCM提供企業名の映像やナレーションを続けて流された場合も、クリップ全体がCMかそうでないかの判断を(好みとして)人がしなければならないでしょう。
  • CM部分であるとソフトが判断すると、クリプの時間が極端に短くなる傾向があります。従ってCMでない部分のクリプ数が多くなる事があります。
結局の所、「CM自動検出」は(3)の事が起きなければ良いのですが、起きるケースでは従来通りのやり方をするかは状況を見ながらという事になりそうです。
posted by 鎌倉太郎 at 02:51| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-VideoStudio | 更新情報をチェックする
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