2007年06月25日

Video Studio 11(体験版)の試用【その2】各種の動画編集手法(「フェード」と「イフェクト」)

Video Studio 10(体験版)の試用では、ゴルフスウィングをスローモーションで出力してみる事をしました。Video Studio 11(体験版)でも当然できるのですが、新たな試みとしてゴルフ仲間に編集したビデオの動画を体裁よく見せようと思います。


そこで画面の切換え、ビデオの開始・終了の効果を工夫してみる事にしました。

一人ひとりのスウィングの録画クリップが1つのビデオとなるように、組込みたい動画部分(クリップ)を順番に並べて結合編集します。そのクリップ画像の効果的な切換えを「トランジション」というのですが、それに「イフェクト」を指定する事で実現しました。
TVでもよく使われているのを見ますが、動画切換え前の画像が変形しながら小さくなっていき、後ろにある次の動画画像が現れてくるような事をやってみました。

その手順は、

  1. 1.Video Studio 11の「ビデオトラック」に結合編集したい「クリップ」群を並べます。
  2. クリップとクリップの間に、望みのフェード指定を配置しました。今回は「フェース」指定と「モザイク」指定を使いました。
  3. ビデオの最初では白い画面から段々に映像がハッキリ見えるようにしました。これには最初のクリップの前に背景として白の「カラークリップ」を置き、そのカラークリップと最初のクリップの間に、「クロスフェード」のイフェクトを配置しました。(フェードイン)
    この部分ではタイトルも挿入しています。
  4. ビデオの最後は画像が黒の背景の中に埋もれていくようにしました。これには最後のクリプの後に背景として黒の「カラークリップ」を置き、最後のクリップと黒のカラークリップの間に「クロスフェード」のイフェクトを配置しました。(フェードアウト)
    この部分ではENDのテロップを入れています。

ゴルフのスウィングを材料にしてお見せするのでは特定個人の名誉に関わるので、旅行の際に撮影した映像を使って編集したビデオをアップしました。

posted by 鎌倉太郎 at 03:51| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-VideoStudio | 更新情報をチェックする
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