2018年02月24日

ポルトガル紀行2018(13) - バターリャのバターリャ修道院(1)


第3日目でトマール(Tomar、Thomar)の「キリスト教修道院(Convent of Christ)」に続いて、バターリャ(Batalha)にある「バターリャ修道院(Batalha Monastery、Mosteiro de Santa Maria da Vitória)」を訪れました。



「バターリャ修道院」は14世紀末から16世紀初めに掛けて建設、後期ゴシック建築(Gothic architecture)で、マヌエル様式(Manueline)も用いています(こちら)。


実際は満足した状態で完成した訳ではなく、リスボンの「ジェロニモス修道院(Jerónimos Monastery)」の建設に集中していた「ジョアン3世(John III)」によって、建設を中止しています。



上掲の写真で左側が入口です(こちら)


入口上の飾り迫縁(Archivolt)を拡大するとこちら




中に入った所(身廊)がこちら


柱は非常にシンプルで、「ジェロニモス修道院」の柱がいかに豪華であるか分かります。



こちらは「ジョアン1世(John I)」と王妃「フィリパ・デ・レンカストレ(Philippa)」の棺。



周囲には王子などの棺があります(こちら)。




こちらこちらこちらは「ジョアン1世の回廊(King John I Cloisters、Royal Cloister)」です。








こちらこちらは「アフォンソ1世の回廊(Cloister of King Afonso)」です。






大分長くなったので、残りは次回に。


 
posted by 鎌倉太郎 at 09:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記-ポルトガル旅行 | 更新情報をチェックする
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