2018年01月15日

PC音声の録音アプリ(14) 「午後のこ~だ for Windows」 - 「WAV」形式と「MP3」形式の相互変換


今回確認するのは「WAV」形式の音声ファイルを「MP3」形式に変換する(逆も可)アプリ「午後のこ~だ for Windows」です。音声ファイルを録音後に編集してモバイル・デバイスで聴きたい時などに便利です。



アプリ「午後のこ~だ for Windows」(Ver 3.13a)はこちらのページからダウンロード・インストールできます。




アプリを起動するとこちらのようにデータ圧縮率の設定をするページになりますが、初期設定のままで十分です。


特に変更したければ、後ででもメニュー「設定」→「簡易オプション設定」で可能になります。



先ず変換する音声ファイルを「WAVE追加」で一覧に登録します(こちら)。



今回は録音した音声を多様に加工・編集できる録音アプリ「WaveClipper」(こちらを参照)を使ってトリミングし、上書きで保管した場合と別名で保管した場合の音声ファイルを対象としました。



変換したMP3ファイルの出力先は初期設定できていますが、メニュー「設定」→「詳細オプション設定」で確認をし、必要により出力フォルダを設定します(こちら)。




「エンコード開始」で変換処理が始まります(こちら)。




尚、出力先のフォルダおよびファイル名は、「WAVE追加」で登録した一覧で特定ファイルを選択すれば、「出力先」で変更できます(こちら)。



特に出力先を指定しない場合は、同じファイル名のMP3形式ファイルになります。もしMP3形式で同じファイル名があれば、ファイル名の後ろに2桁のシリアル番号を付与します。



既にある「MP3形式」の音声ファイルを、「WAV」形式にして変換して編集したい場合もあると思います。その時はこのアプリでも「MP3デコード」タブを使って可能です(こちらを参照)。


出力フォルダを設定して一括して同じフォルダに出力する事も「詳細オプション設定」の「デコード出力」タブでできます。


 
posted by 鎌倉太郎 at 13:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 体験利用 | 更新情報をチェックする
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