録音した音声を多様に加工・編集できる録音アプリ「WaveClipper」を使ってみます。加工・編集を入れているなど、PC上で使う音声ファイル生成を前提としていますので、ファイルは「WAV」形式になります。
こちらから最新版「WaveClipper」(現時点はVer 1.4.2.3)をダウンロード・展開します。
展開したフォルダでWindows 64bits版を使っている時は「WaveClipper64.exe」を起動します。メイン画面がこちら。
早速メニュー「ファイル」→「新規録音」を選択すると、生成ファイルの保存先のフォルダ・ファイル名を指定すると、録音ができる状態になります(こちらを参照)。
「録音」の画面で、PC上で発生する音声を録音する時は、ループバック録音にチェックを入れます。チェックを入れなければ、マイクやラジオなどの外部装置を音源とする音声を録音しますが、「♪超録」と同様に「録音デバイス」の選択をします(こちらを参照)。
「録音」の画面で「入力のモニタリング」にチェックを入れると、録音中に外部装置からの音声を聞く事ができます。
「録音開始」をクリックしてから「終了」をクリックするまで録音します。「WAV」形式でファイルが生成され、こちらの画面になり再生して確認する事ができます。
この後直ぐにトリミング処理などができるのですが、これらは次回以降に投稿します。