2017年11月28日

HTML5対応のWYSIWYGなHTMLエディタ「BlueGriffon」を使ってみた(2)


前回はページ作成の大まかな流れを把握しましたが、今回はページの全体の概要説明や内容テキストの編集、テキスト以外の要素(水平線、ビデオ、オーディオ)の取り込みなどを中心に見ていきます。


先ず、(前回と若干違って・・・)「ファイル」→「新規作成」で空白のページ編集画面を作ります(こちら)。




ページの概要を記述する為、「書式」→「ページのプロパティ」によりこちらのような内容を入力します。


これらはページの表示において直接関わるものではありませんが、検索エンジンが把握したりブラウザのタブ名などの表示に使います(「BlueGriffon」でもタブ名に使っています)。



ページの内容は本ブログのこちらの先頭部分を使います。ページのタイトルには最初の段落に対して「見出し2」を指定してテキストを入力します(こちら)。




その下には「段落」を指定して文章の段落(パラグラフ)毎にエンターキーを押下しながら、こちらの様にテキストを入力します(写真を入れる空白の段落を確保しています)。




テキストの書式は左フレームのアイコンを使うか、「書式」のプルダウンメニューから指定できます。例えばタイトルを青にしたい場合その部分をマークして色選択します(こちら)。


その他にも太字化、下線、中央揃えなど多彩です。他のページ(画像も含む)へのリンク付けは前回に使っています。幾つかを例示したのがこちら(「BlueGriffon」画面)とこちら(ブラウザ画面)。





「+」アイコンまたは「ファイル」→「新規作成」or「新しいページのオプション」で新しいタブを作り、同時に別のHTMLファイルの新規作成及び既存ファイルの編集ができます。



「水平線」の挿入は、「挿入」→「水平線」から可能です(こちらを参照)。


高さを大きく指定すると、長方形になってしまいます・・・



動画の挿入もこちらのように指定します(さらに中央揃えを指定)。


オーディオの挿入についても同様です。



水平線、ビデオ・オーディオの挿入についての例示がこちら(「BlueGriffon」画面)とこちら(ブラウザ画面)。





 
posted by 鎌倉太郎 at 09:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 体験利用-テキストエディタ | 更新情報をチェックする
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