2017年07月06日

スコットランドの気候と新5ポンド紙幣


英国スコットランドの街中で観光する時は、長袖シャツにジャケットという装いでした。幸い前半は観光地に着くと晴れ間ものぞくという(風は強かったですが・・・)気候だった事もあり、少し散策すると汗も出るほどでした。後半は全体的に肌寒く感じる日が多く、降雨のタイミングを気にする天気が続きました。それでもスカイ島やオーバンからエジンバラへの移動時を除いて、期待以上に降雨の無い天気が続いたのはラッキーでした。

スコットランドは、一日のうち何処かの時間では降雨があるのが当たり前ですし、また風も強い時が多いので、雨が降っても傘をさす人は少なく、フード付きの防寒・防水の服を着て済ませる場合が多いのに驚きました。昼食を購入したとみられる人が、傘に雨の音がするくらいでも、傘を差さず特に急ぐ様子もないのは、慣れっこになっているのでしょうか。

15度から20度ぐらいの春先のようなスコットランドから帰国し、今は連日30度を超える日々に若干参っている所です。



所で去年英国イングランドを訪れた後、新しい5ポンド紙幣が発行されました(こちらを参照。新しい紙幣はこちら)。



今回の旅行でグラスゴーへ向かう列車で、コーヒーの代金を旧5ポンド紙幣で移行期間があるもの考えて支払おうとしたら、使えないと言われました。

銀行で変えてくれるとの事でグラスゴーの銀行2行で依頼をしたら、可能だがその銀行との取引カードが必要になると言われました。そこで銀行スタッフのサジェッションは小銭へしてくれる機械を使ったら・・・との事。駅の構内にある有料(40ペンス程)のトイレ付近にある小銭にくずせる機械で処置。5ポンド札を2枚くずしましたから、小銭が多くて重たい事・・・(その小銭は近くの1ポンドショップで土産物になりました)

所が帰国で空港に向かうタクシーの運転手は、お釣りで旧5ポンド紙幣を出そうとしていましたから、個人レベルでは旧札も使っているようです(勿論、旧紙幣は拒否しましたが・・・)。


 
posted by 鎌倉太郎 at 09:00| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-英国旅行 | 更新情報をチェックする
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