2017年06月12日

Windows 10 Creators Updateを使てみる(9) - 立体図形モデリングアプリ「3D Builder」(5)


これまでは立体図形モデリングアプリ「3D Builder」において自作してきました。今回は外部で作成した3Dモデルの操作を行います。インストール時に既に幾つかの3Dモデルを用意していますので、そのまま利用する事もできますが、こちらのような無料で利用できる共有サイト「TurboSquid」があります(有料の3Dモデルも入手できます)。


REMIX 3D」といったサイトもありますが、こちらは別途扱う予定のWindows 10の新規アプリ「ペイント 3D」との関連で利用する事にします。



「TurboSquid」には多くの3Dモデルが登録されていますが、多くは「3D Builder」で扱えない形式になっています。そこで3Dファイルのフォーマット変換をしてくれる無料ソフト「Spin 3D」などをインストールして「.3mf」ファイルへ変換しておきます。



複雑な構造の3Dモデルは色付けなどが大変なので・・・、シンプルなモデルを選んで「≡」→「オブジェクトを読み込む」した所がこちら


実際には読み込み後に若干回転させています。


更に「グループ化解除」し、左のスリッパモデルを選択して移動および回転した所がこちら




コンポーネントを「すべて選択」して、「ペイント」タブ→「テクスチャ」で足底部分を色付けします(こちら)。



足先カバー部分にバラの絵をあしらい、飾り帯部分を足底部分より少し濃い目の色にします(こちら)。




完成したモデルを我家で3Dプリンター出力できないのは残念ですが、紙に印刷する事ができます(こちら)。



 
posted by 鎌倉太郎 at 09:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-立体モデリング | 更新情報をチェックする
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