2017年05月15日

「Ancia」の機能・操作性を維持し、Chromeのレンダリングエンジンを採用した「Ancia Chrome」を使ってみた


ブラウザ「Ancia」(「Internet Explorer」のレンダリングエンジン「Trident」を採用)は私にとって便利な機能を標準で備えていて非常に便利に使っています。こちらのニュースリリースによると、「Ancia」の機能・操作性を維持した上でGoogle Chromeのレンダリングエンジン「Blink」を採用した「Ancia Chrome Ver0.6.0」を公開しました。



「Ancia」を使い込んでいて、作業の流れの中でChromeの機能(画像に対する右クリック機能内の1つ)を使う必要(Firefoxでも可能だが・・・)が出ていた所なので、早速こちらから「Ancia Chrome」(Ver0.6.0.1 Beta)をダウンロード・解凍して使ってみました(インストール無し)。

解凍に当たっては作者ダウンロード・ページの記述通り「7_Zip」を使う必要があります(こちらを参照)。




表示形式・メニューを見ても、「Ancia」と「Ancia Chrome」に違いがありません。お気に入り及びお気に入りバーの内容を引き継いでいます(実際は共有!)。但し、タブリストは引き継いでおらず、(私の操作の中では全く関与しない)メニューに一部整理(未実現?)・別メニュー化がみられます。


嬉しい事に期待した「画像に対する右クリック機能内の1つ」が実装できていました。これで多用する操作の一連の流れが、1つのブラウザで実現できた事になりました。更に細かな事項の設定が「新しいタブ」の「オプション」で指定できるようになりました(こちらを参照)。



 
posted by 鎌倉太郎 at 09:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用 | 更新情報をチェックする
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