三菱航空機が「MRJニュースレター第24号」(pdfファイル)で、最終組み立て工場の最新状況を公開しています。
MRJの量産初号機の引き渡し予定が、2018年半ばから2020年半ばに変更されるなど(こちらを参照)、苦労する事柄が絶えないですが、米国ワシントン州などで最大88席のMRJ90 飛行試験機が4機体制で型式証明取得の為の各種事項を着実に進めているようです。
ニュースレターによると最大76席のMRJ70 試験初号機も胴体組み立てを始めました(こちらも参照)。
事業が着実に進む事を期待したい。