JR「稲荷駅」に到着した時、京都方面に帰るお客がホームに溢れるほど待っていました。而も見た目に海外の観光客と分かる人がほとんど。
さて改札口を出ると直ぐに「伏見稲荷大社」の入口(こちら。鳥居の右下に「稲穂をくわえる狐」が見える)。
真っすぐ並ぶ楼門(こちら)、外拝殿(舞殿)・内拝殿(こちら。右手前が舞殿)、本殿(こちら)。
参拝をして本殿の左奥(こちら)から神体山である稲荷山の頂上「一ノ峰(上之社神蹟)」を目指しました。
観光客のお目当てはやはり鳥居(こちらを参照)。
先ずこちら。
そして千本鳥居(こちら)。
鳥居を抜けた所に「奥社奉拝所(通称:奥の院)」があり、年齢の特に高い人や時間がとれない観光客はここで引き返すようです。ここまでに並んだ鳥居の多さと、近くに掲示するこちらの境内案内図を見てこの先にマダマダ続く様子から、溜息をついている人がチラホラ。
実際に登ってみると、掲示板の案内図は寧ろ簡単に登れるように描いていると思いました。
鳥居には奉納年などが掛かれていますが、千本鳥居の並びで見た所、殆ど(見た範囲では全て)が最近のものでした。鳥居を奉納するにはこちらの初穂料が必要になります。
今回稲荷山を巡った2ヶ所で奉納鳥居の設置作業をしている場面に出合いました。奉納者名には会社名による場合が多く、個人名もありますが個人商店主なのではないでしょうか・・・勿論純粋に信心で個人的に奉納している人もいるでしょう。
奥社奉拝所に向かって左の方向へ進みますが(こちら)、以降は次回とします。