前回は姫路城(Himeji Castle)で天守閣の最上層で市街の景色を眺望した所まででした。天守閣を出てルートに従って進むと、古墳の石棺を使った城壁の一部(こちら)や播州皿屋敷で知られる怪談噺所縁の「お菊井戸」(こちら)を見る事ができます。
更に修理修復に伴って保存されている鯱も、明治・昭和・平成と比較して見る事もできます(こちら。但し、平成版は現状の鯱の同型のもの)。
「菱の門」に戻った所で(こちら)、標識により左後方の階段を上り「西の丸」跡に進みました。
Google地図のこちらも参照(要ズームイン)。
西の丸跡は桜が満開(こちら)。
こちらのような廊下を抜けて長局(百閒廊下)を歩きました。女中たちが暮らしたという部屋(こちら)や千姫が使用したという化粧櫓にある技巧を凝らした内部(こちら)も見る事ができました。
化粧櫓を出て西の丸北門跡の所から天守閣を撮ったこちらは、私が姫路城で一番気に入ったポイントの写真です。
最後に、姫路から大阪のホテルに移動する電車から「明石海峡大橋(Akashi Kaikyō Bridge)」を撮る事ができました(こちら)。