2017年04月16日

「2017年版 世界最高の国ランキング」が公開に


米メディア「USニューズ&ワールド・レポート(U.S. News & World Report)」誌が、「2017年版 世界最高の国ランキング(2017 Best Countries Ranking)」を公開しました。分野別の評価として「冒険(Adventure)」、「市民権(Citizenship)」、「文化的影響力(Cultural Influence)」、「企業家精神(Entrepreneurship)」、「遺産(Heritage)」、「原動力(Movers)」、「商業開放度(Open for Business)」、「実力(Power)」、「生活の質(Quality of Life)」の9つがあり、世界の21,000名以上の個人(回答者にはエリート層:12,396名、経営者層:6,489名を含む。但し重複あり)による分野別評価の総合スコアでランク付けしています(評価手法についてはこちらを参照)。

第1位:スイス(Switzerland)初の評価(-)
第2位:カナダ(Canada)前年と変わらず(→)
第3位:英国(United Kingdom)前年と変わらず(→)
第4位:ドイツ(Germany)前年第1位(↘)
第5位:日本(Japan)前年第7位(↗)
第6位:スウェーデン(Sweden)前年第5位(↘)
第7位:米国(United States)前年第4位(↘)
第8位:オーストラリア(Australia)前年第6位(↘)
第9位:フランス(France)前年第8位(↘)
第10位:ノルウェー(Norway)初の評価(-)



日本の分野別評価(こちら)では、「文化的影響力(Cultural Influence)」、「企業家精神(Entrepreneurship)」、「原動力(Movers)」、「実力(Power)」が特に高く、「冒険(Adventure)」、「商業開放度(Open for Business)」が低いという結果です。


高い評価の場合でも低い評価の場合でも、日本人の感覚からすると疑問に感じる点もありますが、やはり他人(他国)の評価を考慮する必要があるでしょう・・・


 
posted by 鎌倉太郎 at 00:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック