前回はこちらの様に囲ったテキストを上から順にクリックボード履歴として設定し、「FIFOモード」でCtrl+Vを押下しながら、"ページのタイトル"・"ページの内容"と"キーワード1,キーワード2,キーワード3"を入力しました。
この方法ではクリックボード履歴へのテキスト登録や「FIFOモード」の設定を都度行う必要がありす。定型文の中で「Clibor」の専用タグを使うと操作が簡略になり反復利用が可能になります。
<$CLB_TFIFO/>
<$CLB_DT>定型文1</CLB_DT>
・・・・・
<$CLB_DT>定型文n</CLB_DT>
を1つの定型文として登録します。前回の例で対比します(こちら)。
今回は呼出のホットキーとしてAlt+F1を設定しています。
これをテキストエディターで使う操作は、Alt+F1を押下した後Ctrl+Vを使って始めます(その結果がこちら)。
"ページのタイトル"を入力してCtrl+Vとする以降は前回と同様です。
表示ボードでは特定の定型文にマウスを合わせると、その内容を表示しますが、初期状態ではその定型文の(もし指定していれば)メモとテキストの表示になっています(こちら)。
表示ボードで対応するホットキーも表示する様に、タスクトレイの右クリックメニュー「設定」で「設定画面」の「ツールチップ」→「表示」の「定型文のツールチップ表示形式」を、次の指定で置き換えます(初期状態がこちら)。
<$CLB_IF_MEMO><$CLB_MEMO/>
<$CLB_CRLF/>--<$CLB_CRLF/></CLB_IF_MEMO>
<$CLB_IF_HOTKEY><$CLB_HOTKEY/>
<$CLB_CRLF/>--<$CLB_CRLF/></CLB_IF_HOTKEY>
<$CLB_TEIKEI/>
【設定時は連続して記述】
設定した後の表示がこちら。