モロッコ(Morocco)観光の第8日目は最終日で、この夕方にはマラケシュ(Marrakesh)空港から帰国する事になります。その前にマラケシュ旧市街観光の第2段としてバイア宮殿(Bahia Palace、Palais de la Bahiaa、バヒア宮殿)やサアド朝の墳墓群(Saadian Tombs、サアード朝)などを見学しました。ここだけは日本語のできる(かなり有名・・・らしい)ローカルガイドが付きました。
先ず、バイア宮殿です。19世紀末、アラウィー朝(Alaouite dynasty)で最も成功したサルタン・ハッサン1世(Hassan I)の宰相アリ・バハメット(Ba Ahmed)の私邸で、4人の妻と24人の妾と大勢の子供たちと住んでいました。ハッサン1世の次のムーレイ・アブドゥルアズィーズ4世(Mulai Abd al-Aziz IV)初期にも摂政として力をふるいました。
入口の門がこちら。
スタッフがシッカリ管理していて、開門時間の前に着いたのですがローカルガイドが交渉しても、(近くの市街を見学などして)時間まで待つ事になりました。入門した所がこちら。
こちらが最初の中庭。
取り囲む建物の装飾が素晴らしい(こちらとこちらとこちらとこちら)。
2つ目がこちら。
3つ目がこちらとこちらとこちら。
次回に中庭を繋ぐ建物の内装や中庭に面した部屋の内装などを投稿します。第8日目に見学した場所をGoogle地図にポイントしておきます(こちら)。