モロッコ(Morocco)観光の第6日目は、アイト・ベン・ハッドゥ(Aït Benhaddou)の集落観光でした。
ワルザザード(Ouarzazate)を出発する時、前回も紹介している通り晴天に恵まれました。特に目に付いたのがアトラス山脈(Atlas Mountains)の雪を被った山々でした(こちら)。
第6日は最終的にこの山々の峠を超え、200㎞以上を移動してマラケシュ(Marrakesh)に行く事になります。
アイト・ベン・ハッドゥの集落がこちら。
ここは要塞都市(集落?)で、頂上の建物は倉庫となっていて、(略奪の対象になる)小麦などを攻めるのに困難な場所へ設置しています。ガイドの説明によると、写真の右半分は支配者階級で左が農民階層が多く住んでいて、左から攻められる事が多い地形に対応しているという事です(支配階級の考える事は同じ?・・・)。