ブルーオリジン(Blue Origin)社のCEOジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)が、新しい大型ロケットエンジン「BE-4」の組み立て完成をツイートしました。
1st BE-4 engine fully assembled. 2nd and 3rd following close behind. #GradatimFerociter pic.twitter.com/duE4Tnzvkx
— Jeff Bezos (@JeffBezos) 2017年3月6日
ブルーオリジン社のページでは、「BE-4」エンジンを7基搭載する開発中の大型ロケット「ニューグレン(New Glenn)」のイメージ動画を公開しました(こちら)。
こちらの比較図を見ると、補助ロケットが無くてもスペースX社の「ファルコン・ヘビー(Falcon Heavy)」と同等程度の性能(地球低軌道に約45トン、静止トランスファ軌道には13トンのペイロード打ち上げが可能)を持つほどの大型です。