NASAのニュースによると、地球から約40光年離れた位置にある「TRAPPIST-1」と呼ぶ赤色矮星(Red dwarf、Ultra-cool dwarf)を周回する7つの地球サイズの系外惑星群を発見しました。

その内の3つは生命が誕生するのに適した環境である「ハビタブルゾーン(Circumstellar habitable zone)」にあります。しかし、これ以上の事は分かっていないので、今後の観測を期待したい。
「TRAPPIST-1」は発見の切っ掛けとなった望遠鏡「Transiting Planets and Planetesimals Small Telescope (TRAPPIST)」から名付けられました。
所でNASAは「TRAPPIST-1」の系外惑星の想像イラストを公開していて、こちらやこちらは壁紙(Wallpaper)として使えます。


【改訂】 2020年04月27日 20:50 埋め込みスクリプト、リンク先変更