ファイル・フォルダー名の一括変更アプリ「Rexifer」の続きです。
前回はフォーマットの中で文字列指定をしましたが、フォーマットで重複連番<RN>を使うと、「タグ設定」で文字列の付加などができます(但し、連番の増分指定はできません)。フォーマット指定欄の他に、「タグ設定」タブで「先頭に文字を挿入する」にチェックを入れ、文字列を指定します(こちら)。
「ファイルリスト表示」をクリックすると、変更のプレビュー画面を表示します(こちら)。
確かに「文字列+連番」になっています。
今度は重複連番に撮影日を付加します(こちら)。
「ファイルリスト表示」をクリックして変更のプレビュー画面を表示した所がこちら。
次に「セパレータ(<\>)」を使ってみます(こちら)。
セパレータは「<\>」の前の生成される文字列をフォルダ名として振り分けを行います。
さて、フォーマットは「設定」で指定するだけでなく、フォーマット指定欄で直接に設定・変更ができます。今回は(撮影日毎にフォルダを分ける為)「'Dic'+撮影年月日」をフォルダ名として、「ファイル名<FN> + '_' + <SN>」をファイル名としたリネームです(プレビュー画面がこちら)。但し、<FN>について「タグ設定」でファイル名を先頭4文字に限定しています。
「実行」すると、こちらの様に振り分けられているのが分かります(こちら)。
この場合も「ツール」→「直前のリネームを戻す」で復元できますが、新規に作成した(ファイルが復元されて無くなっても)フォルダは削除されません。