2016年12月24日

サハラ砂漠に37年ぶりの降雪、地元のカメラマンが珍しい写真をアップ


米国NASAのこちらの記事によると、北アフリカのアルジェリアにある「サハラ砂漠へのゲートウェイ(The Gateway to the Desert)」と呼ばれる町アインセフラ(Aïn Séfra)に、12月19日(現地時間20日)に37年ぶりの雪が降りました。地球観測衛星「ランドサット7号(Landsat 7)」が捉えた衛星写真がこちら




アインセフラの町は、標高:約1000mにありますが(こちらのGoogle地図を参照)、サハラ砂漠(Sahara)の北端にあり乾燥した空気に包まれています。夏は40度近くになりますが、冬場は氷点下になる事もあります。そこに37年前のような暴風雨が襲えば降雪の条件が整うという訳です。




1979年の時の写真がこちらですが、今回は地元のカメラマンKarim Bouchetataが綺麗な珍しい写真をこちらにアップしてくれました。



 
posted by 鎌倉太郎 at 14:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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