2016年11月23日

テスラ社が自動運転の様子を映像公開


テスラ社(Tesla)が自動運転の様子を映像公開しました(こちら)。


ドライバーは全くハンドルに手を触れていませんし、駐車時はシステムに任せています(他社の状況を言えば、Google車、メルセデス、トヨタなどはこの範囲の技術は持っている・・・)。

米国・運輸省道路交通安全局(NHTSA)及びSAEインターナショナル(Society of Automotive Engineers International)による自動運転のレベルは概略ですがこちらの様になっています(今後変更の可能性あり)。


区分のポイントは、①加速・減速の自動制御 ②ハンドル(操舵)の自動制御 ③運転状況の監視分担で、これらの組合せ(実現レベル)です。上掲の映像からはレベル2以上である事は分かります。しかしレベル3との違いを示す「システムが要請した時のみドライバーが対応」が厄介です。例えば高速道路を走行中に何か危険をシステムが検知したとして、数秒後に運転をシステムからドライバーが受け継ぐ事ができるでしょうか。ドライバーは何が起こったのか判らず、どう対処すべきなのかパニックになるのではないでしょうか。

霧が濃くなって自動車のカメラ認識が十分にできなくなったとか、機器の故障を認識した場合は、安全に一旦停止してシステムからドライバーの運転に移行(対応の判断を移譲)する事は可能でしょう。「条件付き自動化」のレベルを細分化する様になるかも知れませんが・・・


現実にはカメラ認識は周囲360度を監視しているので、(色々な経験が積まれて)問題になりそうな状況への対応ができるようになれば、レベル3もクリアできそうに思います。こちらの例では後方から追突しそうな自動車が迫った時、発進動作をしています。


この場合も、(EVなら問題にならないが)エンジンが停止していたら・・・、ドライバーが既に降車動作をしていたら・・・、前が渋滞していたら・・・(これは事故扱い?)


自分の所有車が「自動運転」のどのレベルにあるか(無いか)をチェック・認識しておく必要がありそうです。我家の車はレベル1でしょうが、設定した一定速度での走行しかできない低いレベルです・・・


 
posted by 鎌倉太郎 at 06:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック