2016年10月13日

カナダ紅葉とシカゴの旅(20) - シカゴ美術館で美術鑑賞


米国シカゴ(Chicago)の現地時間:10月12日(水)22:30です。天気予報が降雨になっていたので、本日はシカゴ美術館(Art Institute of Chicago)で美術鑑賞に充てる事にしていました。実際に美術館に入る時点では雲の多い晴れという天気でしたが(こちら)、美術鑑賞している間かなりの降雨量があり、退館した薄暮以降も降り続いていました。


非常に展示作品が多いので、中世及び近代のヨーロッパ絵画とアメリカ絵画で、ガイドブックや美術館発行の"ポケット・ブック(日本語版)"で紹介している作品を中心としました。

ギュスターヴ・カイユボット(Gustave Caillebotte)作「パリの通り、雨』(Paris Street; Rainy Day、[仏語]Rue de Paris, temps de pluie)」(こちら)



ジョルジュ・スーラ(Georges Seurat)作「グランド・ジャット島の日曜日の午後(A Sunday Afternoon on the Island of La Grande Jatte、[仏語]Un dimanche après-midi à l'Île de la Grande Jatte)」(こちら)



エドワード・ホッパー(Edward Hopper)作「ナイトホークス(Nighthawks)」(こちら)



シカゴ美術館所蔵品として有名な上掲作品以外の作品として、グラント・ウッド(Grant Wood)作「アメリカン・ゴシック(American Gothic)」がありますが、スタッフに聞いた所修復作業中という事で、見られないのは残念です。


モネ、セザンヌ、マティス、ゴッホやレンブラントといった有名な人の作品も見る事が出来ました。



収蔵作品のカテゴリーも幅広く、絵画から彫刻・家具・陶磁器・版画・写真まで展示し、古代から現代までのギリシャ・ローマ・アジア・アフリカなどを含む全世界の歴史的な作品に及びます。

日本アートのコーナーもありました(こちら)


江戸時代の日本の地図まで展示しているのにはチョッとびっくり。



面白そうな作品が幾つかありましたが、その一つがこちら


古代ギリシャのワインカップです。


 
posted by 鎌倉太郎 at 12:36| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-米国・中央 | 更新情報をチェックする
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