ファイル・フォルダー暗号化ツール「FileCapsule Deluxe Portable」について、前回は暗号化したファイルの保存場所や処理の流れ制御を既定の設定による基本的な確認でした。これらは「表示」→「詳細設定」で変更ができます。
「暗号化」に関してはこちら、「復号」に関してはこちら。
暗号化・復号されたファイルの保存先指定や暗号化・復号後の処理を指定できます。
「暗号化の設定」タブにある「オリジナルデータの作成日時などを保持する」のチェックを外してから暗号化&復号すると、復号時のファイルでは復号した日時がファイル属性として設定されます(こちらを参照)。
「詳細設定」の「その他設定」タブでは、「共通」として自動で処理を進める事項に関する設定ができます(こちら)。
既定の設定では1回の暗号化・復号操作で終了しますが、繰り返して暗号化・復号操作ができるようになります。