ファイル・フォルダの暗号化ツール「アタッシェケース」試使用の続きです。メニュー「オプション」→「動作設定」の項目で、今回は「保存」→「暗号化/復号する」について確認します(こちらとこちら)。
「暗号化ファイルは常に同じ場所に保存する」にチェックを入れてアクセスルートを指定します(こちら)。
「保存」→「復号する」でも「復号したファイル/フォルダーは常に同じ場所に保存する」にもチェックとアクセスルート設定をします。これでファイルを峻別して把握が容易になります。
実際に暗号化及び復号化すると、指定のフォルダに生成したファイルが作られます。
暗号化したファイル及び復号したファイルを保存するフォルダが一定している場合、「動作設定」の「一般」→「パスワード」で「暗号/復号時に確認無しに記憶パスワードで実行する」指定にチェックを入れて操作を簡略しても後で混乱を引き起こす事もないでしょう。
【改訂】 2016年09月18日 13:10 追記