2016年09月04日

地球から111億光年離れた急成長中の銀河団を発見


こちらのニュースによると、地球から111億光年離れた銀河団(Galaxy cluster)が見つかりました。チャンドラX線観測衛星(Chandra X-ray Observatory)やX線観測衛星XMM-Newton(X‐ray Multi-Mirror Mission ‐ Newton)の観測で見つかった銀河団は、「CL J1001+0220」と名付けられました(こちら)。



NASAやESAの各種観測衛星や地上観測施設によるデーターを分析すると、銀河団の中心には11(Wikipediaでは17?)の大きな楕円銀河(Elliptical galaxy)があり、その内9つの銀河では星が1年で3000以上という非常に多く誕生しており、急成長中の"プレ銀河団"ともいえます。



100億光年離れた位置にあるほぼ完成状態の銀河団での星形成は遥かに少なく、銀河系では1年に1つ程度です。離れた位置にある銀河団の形態は、遥か古い時代の銀河団の姿を現している訳で、この事から銀河団が完成してくると、星形成が減少する事が推測できます。


 
posted by 鎌倉太郎 at 09:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック