観光第4日ブレナム宮殿(Blenheim Palace)の続きです。
前回にも掲載したこちらの宮殿構成で、Ⓗは図書室(Library)です(こちら)。
像はアン(Anne)女王です。
反対方向はこちら。
このⒽは美術品や貴重なものの展示スペースにもなっています。長さ55mもあります。奥にあるのはパイプオルガン(Pipe organ)で、室内用でヨーロッパにある個人所有のものとしては最大です。日本でいうオルガンと西欧の「[英] organ」の意味するものが違うというこちらの解説は参考になります。
次はウォーター・テラスに出ます。以前にも掲載した「ご訪問者用マップ&情報」(pdfファイル)に戻ります。pdfファイルから全体マップ(Page 9) を抽出したのがこちら。
ウォーター・テラス⑬はこちらとこちらです。
逆に宮殿側からウォーター・テラスを見た所がこちら。
残念ながら「ウォーター・・・」と言いながら水・噴水がありません。イヴェントの為に清掃中との事でした。そういえば、6月17日~19日は「Blenheim Palace Flower Show」です(こちら)。
エリザベス女王など王室の方々が来場されるという「チェルシー・フラワー・ショー(RHS Chelsea Flower Show)」(開催:2016年5月24日~28日。こちら)と違って、王立園芸協会(Royal Horticultural Society、RHS)が主催している訳ではありませんが・・・
さて、ブレナム宮殿庭園の話しに戻って、ウォーター・テラスから「南の芝生」の方向を撮ったのがこちら。
「グレート・レイク」と「クイーン・プール」の間にあり、グレートコートから「勝利の柱(The Column of Victory)」へ行く時に渡る「ヴァンブラのグランド・ブリッジ(The Grand Bridge)」はこちら。
今回はブレナム宮殿から見られる庭園の範囲でしたが、年間パスポートがあり近隣の人には家族で散策できるのは良いですね。結婚式場として使えたり、プライベートには企業によるファッション・ショーでも利用しているそうです。