2016年06月18日

英国観光(15) - ブレナム宮殿(3)


観光第4日ブレナム宮殿(Blenheim Palace)の続きです。

前回にも掲載したこちらの宮殿構成で、Ⓗは図書室(Library)です(こちら)。



像はアン(Anne)女王です。


反対方向はこちら


このⒽは美術品や貴重なものの展示スペースにもなっています。長さ55mもあります。奥にあるのはパイプオルガン(Pipe organ)で、室内用でヨーロッパにある個人所有のものとしては最大です。日本でいうオルガンと西欧の「[英] organ」の意味するものが違うというこちらの解説は参考になります。



次はウォーター・テラスに出ます。以前にも掲載した「ご訪問者用マップ&情報」(pdfファイル)に戻ります。pdfファイルから全体マップ(Page 9) を抽出したのがこちら



ウォーター・テラス⑬はこちらこちらです。




逆に宮殿側からウォーター・テラスを見た所がこちら




残念ながら「ウォーター・・・」と言いながら水・噴水がありません。イヴェントの為に清掃中との事でした。そういえば、6月17日~19日は「Blenheim Palace Flower Show」です(こちら)。



エリザベス女王など王室の方々が来場されるという「チェルシー・フラワー・ショー(RHS Chelsea Flower Show)」(開催:2016年5月24日~28日。こちら)と違って、王立園芸協会(Royal Horticultural Society、RHS)が主催している訳ではありませんが・・・






さて、ブレナム宮殿庭園の話しに戻って、ウォーター・テラスから「南の芝生」の方向を撮ったのがこちら




「グレート・レイク」と「クイーン・プール」の間にあり、グレートコートから「勝利の柱(The Column of Victory)」へ行く時に渡る「ヴァンブラのグランド・ブリッジ(The Grand Bridge)」はこちら




今回はブレナム宮殿から見られる庭園の範囲でしたが、年間パスポートがあり近隣の人には家族で散策できるのは良いですね。結婚式場として使えたり、プライベートには企業によるファッション・ショーでも利用しているそうです。


 
posted by 鎌倉太郎 at 18:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-英国旅行 | 更新情報をチェックする
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