観光第5日目はロンドン市内観光で特に大英博物館(British Museum)に行き、更にロンドン郊外でウィンザー城(Windsor Castle)へも行きました。
大英博物館で展示している品々は、真面に見ようとすると何日掛かっても見切れないのですが、ガイドの案内は約1時間でエジプト・ギリシャ・ローマ・ウル文化圏の出土品などを掻い摘んで見て回りました。ウル文化圏以外は各国で一度は見ているので、要領良くまとめられた案内だったと思っています。更に大英博物館の品々は各国での展示で見られない厳選され多岐にわたる傾向があるように感じました。
短い時間しかないのでウル文化圏の「ウルのスタンダード(Standard of Ur)」(こちら)に絞って見たいと思っていたのですが、これも最後に案内をしてもらえたのが良かった。
ウィンザー城は女王エリザベス2世が週末に過ごす居城です。午前中にバッキンガム宮殿(Buckingham Palace)を訪れた時、掲げる旗の様子から女王はそこに滞在していない事が分かっていました。ウィンザー城では通常のスケジュール通り滞在しているという旗を掲げていました(こちら)。
90才になった女王の誕生日は4月21日ですが、公式には6月17日とされます。これに向けてこちらのようにお祝いムードを盛り上げようとしています。
観光日としてはこれが最後です。