本日(2月16日)、首都圏は冷え込みながらも良い天気に恵まれて、森美術館での「村上隆 五百羅漢図展」と「迎賓館赤坂離宮一般公開」に行ってきました。先ず、迎賓館前で入門時間指定の整理券(私は希望の午後分)を受け取って、六本木ヒルズの53階にある森美術館へ。
「村上隆 五百羅漢図展」(開催:2016年3月6日まで)について実は全く意識していなかったのですが、先日NHKの日曜美術館で同展を紹介して興味が湧いて行ってきました。
日本画として既にある作品を村上隆のイメージで強烈にリメイクした作品群です(360度パノラマがこちら)。
左下の記号から展開するサムネイルで作品のポイントへ飛ぶ事ができます。
タイトルとなっている約25m×4面から成る五百羅漢図は圧巻ですが、その他、独自キャラクタ「Mr.DOB」関連の作品も展示していました。大きな作品が多いのですが、細かな描き方をしているのに感心。
また、実際の制作には多数の人が参加する工房方式を採った為、その指示書も展示するなど、美術品展示とは一風変わった所もありました。
迎賓館については次回の投稿とします。