米国ゴダード宇宙飛行センター(Goddard Space Flight Center)が、2016年1年間の月の満ち欠けをタイムラプス(Time-Lapse)で約5分間の4K映像としてこちらに公開しました。
上掲は北半球で見た場合ですが、南半球で見る場合にはこちらになります。米国の月周回衛星「ルナー・リコネサンス・オービター(Lunar Reconnaissance Orbiter, LRO)」の観測データを映像として使っています。
月は常に同じ面を見せていて、見える面も一定であると思っていましたが、映像を見ると随分周期的に変化している事を初めて知りました。
特定日の満ち欠けはこちらのサイトで日付を入力する事で知る事ができます。