2015年10月22日

「Microsoft Small Basic」の新版を使ってみる(26) - 複数行のテキストの扱い


今回は「Controls」オブジェクトの「AddMultiLineTextBox」メソッドで設定した複数行の入力エリアからの取り込んだテキストの扱いです。ポイントは取り込んだテキストにある改行コードを特別なコードに変換している事です。


確認アプリのソースはこちらこちらです。



18行目までは半分お遊び的な感じですが、「While ・・・ EndWhile」はマイクロソフト社のWeb入門的資料で見ていなかったので試行したものです。

改行コードはSmall Basicで定義されていないので、(Windows向けのコードCR+LFを)19行目で定義しています。



最終的な実行結果はこちらです。


取り込んだ複数行のテキストを改行コードを変換した上で、右上に行を(複数回の入力に対して)ずらしながら表示しています。


 
posted by 鎌倉太郎 at 09:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-プログラミング言語 | 更新情報をチェックする
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