2015年10月19日

無人探査機カッシーニ(Cassini-Huygens)が土星の衛星エンケラドゥス(Enceladus)の北極部を撮影した高精度の映像公開【改訂】


こちらのNASAニュースリリースによると、無人探査機カッシーニ(Cassini-Huygens)が10月14日に土星(Saturn)の第2衛星エンケラドゥス(Saturn II Enceladus)上空1,839㎞を通過して撮影、北極部のこれまでで最高精度の映像を送信し始めました(こちらこちらこちら)。


カッシーニとエンケラドゥスとの距離6,000㎞(narrow-angle camera、35 m / pixel)



カッシーニとエンケラドゥスとの距離10,000km(narrow-angle camera、60 m / pixel)



カッシーニとエンケラドゥスとの距離6,000㎞(wide-angle camera、333 m / pixel)




カッシーニは1997年に打上げられ、数々のスイングバイをこなして2004年に土星軌道に投入され、以来10年以上にわたり多数の成果を上げて既に2回も探査計画を延長し、2017年5月まで探査計画の延長が決まっています。

エンケラドゥスはエンケラドゥス表面の氷の下に広がる海が星全体を覆っていて、現在も深海底の熱水活動が続いている可能性が高い。地球の深海底の熱水活動は生命誕生の場の1つと言われることから、地球外生命の発見も期待できます。



【改訂】 2018年09月01日 00:55 画像の表示方式変更


 
posted by 鎌倉太郎 at 19:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-惑星探査 | 更新情報をチェックする
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